電車で日経新聞

大学時代に国際法や国際関係論を専攻していた私には、経営学という分野は全くの門外漢。その私が大学院で経営学を勉強しようと思ったのは、仕事でロータリアン(ロータリークラブの会員のことです)と話をすることが多くなってきたためです。ロータリアンの多くは経営者です。雑談にはビジネスの話がよく出てきますが、一般の企業に勤めたことのない私にとってはわからないことばかりでした。ロータリーの雑誌の編集という仕事を続ければ、ロータリアンと話をする機会が増えることは疑いのないことです。若いうちなら知らないでも許されるでしょうが、40歳になった私が「わかりません」では格好がつきません。 “電車で日経新聞” の続きを読む