ボロボロのプラスチック

断捨離、いえいえ終活をしていて、一つの紙袋を見つけました。その中に、プラスチックの袋がありました。スーパーなどで買い物をした時にもらう袋に似た感じの袋です。この袋は、数年前にロータリーの雑誌関係の会議でオーストラリアに行った時に、どこかの店でもらったもので、中に、その時の資料を入れていました。袋を取り出そうとして驚きました。ボロボロと細かく分解していくのです。一見、日本のスーパーでもらう袋と同じように見えるのですが、材質は全く違うものだったのでしょう。恐らく、ゴミとして埋めた時に土に返る、そんな素材でできた袋だったのだと思います。 “ボロボロのプラスチック” の続きを読む

昔撮った写真

退職前、事務所の荷物を片付けていて、20年くらい前に撮った写真を見つけました。整理できないでいた写真が段ボール箱中からたくさん出てきたのです。20年も前ですから、皆さんとても若い。それより何より一番驚いたのは、自分で言うのも変なのですが、なかなかいい写真が多かったということです。実は、特に『ロータリーの友』の編集長になってから取材で写真を撮る機会がグーンと増え、ロータリーの国際大会の折などにはプロの写真家たちと一緒に仕事をして、ずいぶん上手になったつもりでいたのです。たしかにある意味うまくなっています(「自画自賛」と笑わないでくださいね)。しかし、まだまだ下手だと思っていた20年前の写真が、結構良かったのです。 “昔撮った写真” の続きを読む

「断捨離」しています

一時「断捨離」という言葉がはやっていました。雑誌やテレビでも取り上げられ、私も関心を持っていました。というのも、私自身、事務所も自宅も多くの荷物に囲まれていたからです。6月末に長年勤めていたロータリーの友事務所を退職するにあたって事務所の荷物を片付けました。少しずつ片付け始めて3か月ほどかかったのですが、とても貴重な資料も出てきました。『ロータリーの友』誌に掲載するために、さまざまな資料を確認したのですが、その中でも今後も役に立ちそうだと、そのコピーを捨てずにため込んでいたものです。『ロータリー100年史』の資料として役立つかもしれないと思い、そのまま置いてきました。 “「断捨離」しています” の続きを読む