「断捨離」しています

一時「断捨離」という言葉がはやっていました。雑誌やテレビでも取り上げられ、私も関心を持っていました。というのも、私自身、事務所も自宅も多くの荷物に囲まれていたからです。6月末に長年勤めていたロータリーの友事務所を退職するにあたって事務所の荷物を片付けました。少しずつ片付け始めて3か月ほどかかったのですが、とても貴重な資料も出てきました。『ロータリーの友』誌に掲載するために、さまざまな資料を確認したのですが、その中でも今後も役に立ちそうだと、そのコピーを捨てずにため込んでいたものです。『ロータリー100年史』の資料として役立つかもしれないと思い、そのまま置いてきました。

さて、今度は、自宅の断捨離です。狭いわが家を占領しているのは、本とコピーたち。特に大学院生だったころに買った本と資料のコピーはかなりの量になっていますが、マーケティングや広報は生きているものなので、今となってはすっかり変わってしまって役に立たないものもたくさんあります。「がんばった証」「がんばった思い出」などと言わずに、どんどん捨てることにしましたが、結構、体力がいります。
いえいえ、私の場合「断捨離」ではなく「終活」という方がピッタリかもしれませんね。

nf528主宰 二神 典子

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